冷凍室で氷をブロックで作る方法は?出来る時間やコツを紹介

こんにちは、かてぃおです。

夏場は、お酒や飲料水の消費が増えるのと同時に氷の消費も増えます。

もはや冷蔵庫に備え付けの氷トレーだけでは追いつきません。

また、冷凍室がそんなに大きくない冷蔵庫であれば、ある程度作り置きしたいですよね。

そんな時に、ブロックで氷が作れれば結構重宝します。

氷をブロックで作り置きし、しかも溶けづらい氷を作る良い方法はないのか自分なりに試行錯誤してみました。

この記事では、

  • 冷凍室で氷をブロックで作る方法は?
  • 出来る時間やコツを紹介

について、紹介していきます。

冷凍室で氷をブロックで作る方法は?

 

家で使う氷は、ほとんどの方が冷蔵庫の自動製氷機で作っていると思いますが、お酒に使う氷や飲料に使うともなれば、あっという間に無くなってしまいますので氷のストックが欲しいところです。

そこで、ブロックで作る方法があればいいなと思っていたところ、ある容器を思いつきました。

それは、豆腐の容器です。

いろいろと試したのですが、氷を作るのに一番適していると思います。

そして、意外と丈夫にできていて繰り返し使っています。

ですので、豆腐の容器は捨てないで取って置きましょう。

製氷を食品の殻容器で検証

通販では、いろんなアイストレーが販売されていますが、高いものだと2000円以上するものもあり、お金を出してまで買わなくても良いと思っています。

もちろん百均でも、買えるものはたくさんありますがお金をかけずに使える容器を考えてみました。

  • 卵パックの容器
  • 豆腐の容器
  • タッパー

氷を作る容器としてはだいたいこのようなものを連想すると思います。

実際にわが家で実践してみて一番氷作りに適しているのが豆腐の容器でした。

理由は、ブロックで作れてしかも氷を取り出し易いというのが大きなメリットです。

豆腐の容器には、浅底と深底のものがあります。

わが家では、ツインパックという二個繋がっていて切り離しができる400㌘程度(片側200㌘)の深底のタイプの容器、あるいはその容器に近いタイプの場合は、一個タイプの豆腐の容器を使っています。

  • 卵パックの容器

氷の出来上がりが、ある程度粒が大きいのではと思い、試しに10個入りの卵パックを半分に切って標準の氷トレーのように使ってみましたが、ご存じのようにぺらぺらの材質なのでカンタンに壊れ易く使い勝手が良くないです。

これを使うのであれば、百均で買える普通の氷トレーの方が良いという結果になりました。

  • タッパー

ブロック氷が欲しく、家にあるもので氷が作れるものが何かないかと思ってはじめに使ってみたのがタッパーでした。

氷の取り出しはタッパーの底面にお湯をかけて取り出せますが、もっとサクッと取り出せる方法が豆腐の容器だと分かったので現在は使っていません。

個人的には、豆腐パックが一番良いという結論になりました。

氷が出来る時間やコツを紹介

氷ってスグにはできません。

欲しいときに、すぐ出きてくれれば良いのですが、自動製氷機は装備されているタイプで無い限り氷トレーを使っていると思います。

わが家で、氷を豆腐の容器で作る場合は5時間以上みています。

時間をかければより固まって溶けづらい氷になります。

溶けにくい氷を作るポイント

以前は、家庭で使う氷は水道水で作っていました。

最近では、浄水器が普及していますので普通においしい水を飲めるのですが、氷を作る時にひとつ気になることがあります。

水道水で作った氷って溶けやすいと思いませんか。

お茶やジュース、お酒に使う氷は溶けやすいと水っぽくなってしまいますので溶けにくい氷を作るにはどうしたら良いのかということで、水というワードに特化してその条件にフォーカスして調べてみました。

ちなみにどういう水が氷として使い勝手が良いのか、みなさんが考えている水をピックアップしてみました。

  • 水道水を一度沸騰させて残留塩素を抜いた水
  • 浄水器の水
  • ミネラルウォーター
  • 天然水
  • アルカリイオン水

おいしい氷を作るのに、大きく分けてこれらの水で限定してみました。

わが家でも浄水器を取り付けていますが、浄水で作った氷は溶けやすいです。

このなかで推奨するのが、ミネラルウォーター、天然水、アルカリイン水

です。

これらの種類は、不純物が無いのでどれでも良いと思います。

ちなみに、わが家で常備しているのが天然水です。

軟水の天然水がおすすめとされていますが、サントリーの天然水は軟水で味が良くて安心なので昔から使っていて今ではリピが当たり前になりました。

水道水の氷が溶けやすい理由

なぜ、水道水で作った氷は溶けやすいのでしょうか。

それは、不純物や空気が入っていることが原因です。

氷は、外側から中心に向かって凍っていき白くなる部分が不純物や空気の部分です。

そもそも、水道水はお水を殺菌消毒するために、塩素が入っていますので衛生上の観点から見ると安全であることはありがたいことです。

結論として、水道水は安全ではありますが残留塩素という不純物が多いので当然純度も下がりますので溶けやすく割れやすくなります。

では、不純物の入っていない氷を作れないのかという疑問が出てきますが、鍋で煮沸するという方法はありますが時間がかかりガス台もかかりますのでおすすめしません。

私たちが求める氷は、短時間でおいしい氷が作れれば良いのでおすすめは買ったお水で氷を作るということです。

不純物が入っていないので、おいしい氷ができてお酒やお茶、ジュースも楽しむことができます。

まとめ

この記事では、

  • 冷凍室で氷をブロックで作る方法は?
  • 出来る時間やコツを紹介

について、紹介してきました。

この豆腐の殻容器で氷を作りだしてから、10年ほど経ちます。

そもそもの使い出した理由は、冷蔵庫の自動製氷機だけでは足りなくなったことと、加えて氷トレーも用意したのですが、場所を取りますしあっという間にできた氷が無くなってしまいまうということもあり、氷トレーは止めました。

ブロックの氷でストックして置くと、お客様が来た時とかで大量に氷が必要な時にホント便利なんです。

家族の多い家庭でも重宝すると思います。

やってみる価値ありです。

それでは、最後までお付き合いいただきありがとうござます。

かてぃお

管理人のかてぃおです。
15年前の調理がきっかけで、日常生活ではあらゆることに興味を持つようになりました。お金をかけないで便利さや節約術を追求した結果を公開するとともに、そのことによってここに訪れていただきましたみなさまにとっても少しの発見があるならば、尚良いサイト作りの励ましになります。
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