こんにちは、管理人のかてぃおです。
わたしもお料理をするんですが、みなさんも料理をした経験ってあると思います。
そこで、調理に欠かせないものと言えば、”油”です。
調理が終わったあとのフライパンの洗い物って、ついつい後回しになりませんか。
私の場合どうしても躊躇してしまい油汚れの無いものから先に洗って、フライパンは一番最後にしています。
おすすめのキッチンスポンジと併用して使うものなど、私がどうやって油汚れをストレス無く落としているのかお伝えしたいと思います。
この記事では、
- フライパンの油汚れの落とし方は?
- おすすめスポンジと洗剤の量を激的に減らす方法を紹介
について、調査しご紹介していきます。
フライパンの油汚れの落とし方は?
この答えを知ったのは、お料理を始めてだいぶ経ってからなのですが、実践して早10年ほど経ちます。
超有効なテクニックなのでシェアしていきます。
油汚れの落とし方の答えは、布切れ(ウエス)を使って落とします。
ウエスって聞いたことあると思うんですが、主に着なくなった肌着や綿素材の物が多いと思います。
もちろん、古くなったタオルも含まれますし、あらかじめ綿素材のものをウエスという品名で専用に扱っている業者もあります。
わたしの場合は、主に着なくなった肌着をカスタマイズして使用します。
タンスの中や収納ボックスの奥から出て来た黄ばんだTシャツとか、よれよれの肌着とかいつまでも収納してありませんか。
油落としには、これが一番有効なんです!
では、どうやって使うのか見て行きましょう。
布切れ(ウエス)の使い方
料理が終わって、フライパンから食材を取り分けた際に多少の取り切れない食材と油汚れが残っているはずです。
そこで、布切れ(ウエス)の出番。
単純に、布切れ(ウエス)で油汚れを拭き取っていくだけです。
油が落ちるまで何枚でも使ってください。ただですからね。
きれいに拭き取ったあとは布切れ(ウエス)をごみにポイしておしまい。
拭き取り方のコツとしては、フライパンの裏側つまり、油汚れが少ない箇所から先にふき取るのが良いですね。
次にいよいよスポンジの出番になります。
この時は、スポンジに食器用洗剤を付けてしっかりと洗っていきます。
これで、油汚れがきれいに落とすことができたはずです。
重要なことは、油汚れの付いたフライパンに直接洗剤をかけないというのが私のやり方になります。
TVCMでは、油汚れに直接洗剤をかけていていますが洗ったあとの泡切れが大変です。
布切れの(ウエス)の作り方
さて、着なくなったTシャツをどうやって作るかということなんですが普通にハサミでカットして使います。(※カッターはおすすめしません)
カットして使うことについては、だれもが予想付くことですよね。
カットの仕方のコツは、ステッチがあるものについてはそれに沿って切り分けていき、変な形のものが残った場合は自由なサイズにカットしてください。
このカットにも少しのコツがあるとすれば、袖とか首回りを先にカットして置き、正方形や長方形の形のものを残して置くとあとはひたすら半分に切って行くだけですね。
布切れ(ウエス)を使うメリット
では、布切れ(ウエス)を使ってフライパンの油汚れを落とす以外にどんなメリットがあるのでしょうか。
何度も何度も台所に立ってみて初めて感じることだったりしますが、代表的なメリットをあげてみました。
- 無料
- 拭き取ったらそのまま捨てられる
- 食器用洗剤を使う量が減るので、手荒れを起こしにくい
- キッチンスポンジを使う回数が減るので長持ちする
ほかに油汚れが付着する共通しているものと言えば、ガス台、IHヒーター、電子レンジなどではないでしょうか。
これらの器具の表面に飛び散った油をササっと拭けて捨てられるので、ストレスが無くておすすめです。
確かに、売っている専用の物もあると思うんですが、わざわざ購入する必要は無いと思っていますし、専用のものは基本大きいサイズなので細かい部分には向かなかったりします。
試しに一度やってみてください。
ただ、メリットばかりではありません。
デメリットについてみていきましょう。
布切れ(ウエス)を使うデメリット
わが家では、布切れ(ウエス)を使うことで調理環境が良くなったと思っています。
やはり何といっても、油の付いた調理器具の洗い物が一番ストレスになっていたのでそれが無くなったことで、油を使った料理もさほど抵抗が無くなりました。
では、デメリットについてお話ししていきます。
それは、ハサミでカットしなければならないということです。
一枚の肌着をカットするのにも、そこそこの時間が取られます。
10分~15分程度。
一人暮らしの場合は、カットするひとは自分本人になりますが家族がいる場合はだれがカットするの?
ということになりますので、その辺りはデメリットでしょうか。
率先してカットしてくれるひとが居れば一番よいのですが、旦那さんがカットしてあげるのが良いのではないでしょうか。
油汚れ以外の使い道をご紹介
ここからは、油汚れ以外の代表的な使い道についてみていきましょう。
油汚れ以外にも応用して有効利用してください。
マヨネーズを使った料理
布切れ(ウエス)を油汚れ以外に使うケースもあります。
それは、マヨネーズを使ったサラダを作った後のボールの内側です。
サラダの具をかき混ぜた後のボールの内側ってマヨネーズが付着していますよね。
水に浸けて置くこともできますが、マヨネーズが落ちるまでに時間がかかります。
布切れ(ウエス)でサッと拭き取ることで、洗剤が少量でもスポンジで洗えばすっきりですね。
※厳密にいうとマヨネーズも油ですが、今回の記事ではサラダ油を使ったことを前提としています。
ご飯を炊いたときに出る炊飯器内の水滴
ご飯の炊きあがりの炊飯器の蓋を開けた時は結構な水分が出ています。
わが家では、この水滴も布切れ(ウエス)で拭き取ります。
ご飯の炊きあがりは、蓋を開けると水滴が付着しているものです。
この水滴は、意外と多く台所に置いてある台布巾でも良いですが、この布切れ(ウエス)を使うのもひとつの手段ですので覚えておいてください。
また、この場合使い終わった布切れ(ウエス)は、油が付着しているわけでは無いので小皿に取っておいて再利用できます。
スポンジ代わりに使う
布切れ(ウエス)のサイズが10cm×10cmのものだと、比較的大判なので洗剤を付けてスポンジ代わりに食器洗いに使えます。
あと、泡切れがスポンジと違って早いので洗剤がほんと少量ですみますね。
包丁を使ったあとの拭き取り
台所では、必ず包丁を使いますが何をカットするにしても、最後は水やお湯で洗って仕舞います。
この時に、何を切ったかにもよると思いますが、使い終わりに布切れ(ウエス)でサッと拭き取ることでスポンジを使わず済みますね。
特に天ぷらや揚げ物をカットしたあとは、しっかりと油分を拭き取ってくれますので欠かせません。
仕上げにサッと水洗いで済みます。
おすすめスポンジ
スポンジにも色々と種類がありますが、わが家で使っているおすすめのスポンジを紹介します。
ハードスポンジという名前で、ドラッグストアで五個入りで売っています。
このスポンジは安くてとても使い勝手も良いです。
材質は、ポリウレタンで2層に分かれています。
- 厚い方の層:柔らかく、食器・プラスチック製容器などの汚れ落としに向いています。
- 薄い方の層(不織布面):研磨剤を含んでいますので、鍋・フライパンなどのガンコな汚れ落としに向いています。
洗剤の量を激的に減らす方法
食器用洗剤の使う量を激的に減らす方法ということでお話ししていきたいと思います。
これについては、20年以上も前にア〇ウェイという会社が出していたディッシュドロップという商品を使ったことがある人であればピンとくると思います。
目盛の付いた容器に、原液の食器用洗剤を入れて水で薄めるというやり方です。
私も、この商品の愛用者だったのでよくわかります。
とても使い勝手が良く、洗い物が楽しかった記憶がありますね。
現在では、市販の食器用洗剤を使っていますが、目盛の付いたボトルは残っていますのでそのまま希釈液にして使用しています。
洗剤の量と水の割合
食器用洗剤の使う量を減らせるというテーマについてお話ししているわけですが、わが家では水の量に対して6:1で使っています。
原液をスポンジに付けて使用しているご家庭では、確かに物足りなさがあるのは否めません。
ただ、この量に慣れると食器用洗剤を買う回数も減りますし手荒れも少なくなるはずです。
この辺りはメリットではないでしょうか。
個人的手には、原液で使った場合に使う水の量にも疑問を持っています。
泡切れが無くなるまで水を使う場合、相当な水量を使うと思っているのでかなりの抵抗はあります。
まとめ
この記事では、
- フライパンの油汚れの落とし方は?
- おすすめスポンジと洗剤の量を激的に減らす方法を紹介
について、調査しご紹介してきました。
わが家では、もう手放せません。
ぜひみなさんもやってみてください。
着なくなった肌着を推奨しますし、そのまま燃えるゴミに出すよりは再利用して使うことで環境破壊を抑止することにもなろうかと思っています。
最後までお付き合いいただきありがとうございます。
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