管理人のかてぃおです。
最近、スーパーのお惣菜にはまっています。
やっぱ手軽だというのが一番の理由ですが、ひとつ問題あがあるとすれば、トレーごみの問題。
このトレーごみですが、プラスチックごみの日に、ひとつの袋で捨てたいのが本音ですが、お惣菜の買う回数が増えるとごみの日まで家の中にごみが溜まることになります。
特に一人暮らしのひとは、ごみの保管場所や匂いに困っていたり、知らず知らずのうちにかさ張ってしまうトレーごみの経験はありませんか。
この記事では、
- 匂いを出さずに惣菜トレイを捨てる方法は?
- 圧縮して1回でゴミ出しが便利!
について、ご紹介していきます。
匂いを出さずに惣菜トレイを捨てる方法は?
お惣菜が入っているトレーは、天ぷらやイカリングなどの揚げ物、あんかけ料理や焼き鳥などのたれが掛かっているものがあります。
また、お弁当も幕の内やカレー弁当、から揚げ弁当やオムライスなどさまざまですよね。
食べたあとって、トレーにソースが残ったり油が付着していたりします。
このまま捨てると、タレやソースが付いたままごみの日まで保管して置くことになるので、全部匂いの原因になっしまいます。
この捨て方って普通だと思うかもしれませんが、かっこういいこと言うわけではありませんが地球環境のことを考えると少々抵抗はあります。
結論!
食べたあとのトレーをそのまま捨てるのでは無く、
一度洗って
捨ててください。
これ、めっちゃ重要です。
洗剤を付けて丁寧に洗う必要はありません。
水洗いで十分ということです。
このひと手間が、家の中のニオイを激的に減らす方法になりますのでぜひやってみてください。
匂いが長く残るトレーとその捨て方を解説
匂いが一番きつく長く残るトレーはなんでしょうか。
それは、わが家でこどもが小さいころから食べている大好きな物です。
はい、”納豆”です。
この納豆を食べたあとのトレーの匂いが一番きつく長く残りやすいんですよね。
ほかにも、匂いがきつく残るトレーはあると思うのですが、今回はわかりやすくこの納豆トレーを例に話します。
6年前までは、食べた後はそのまま捨てていました。
そうです!あのネバネバが付いた状態でです。
しかし、台所の周りにこの納豆トレーの匂いってめっちゃ残りますし、鼻を近づけたくはないですよね。
仕事終わりの足の臭いに似ているとか。
納豆トレーの匂いを残さないカンタンな方法
わが家で、どうやって納豆の匂いを残さず捨てているかお話しします。
食べ終わった納豆トレー(パックと呼んだりもします)を、
ティッシュペーパーで拭き取る!
ということをやっています。
最後に、水やお湯で洗ってポイ。
これで、納豆をいくつ食べてもあの匂いが残りません。
いまでは、納豆ストレスがなくなりみんなが笑顔で納豆を食べています。
ただ、捨てる時には、必ず匂い残りを最終確認してください。
ちなみに、私がやっている拭き方をご紹介しますと、一枚のティッシュを四つ折りにします。
そして、四つ折りにしたティッシュの裏表を上手に使って丁寧に拭き取る!
それだけです。
慣れると一枚で拭き取れます!
てか、二枚使わないように訓練しています。
拭き取る時にやってはいけない重要なこと!
さきほど、納豆トレーをティッシュで拭き取ると申し上げました。
しかし、絶対やってはいけないことがありますので注意してください。
それは、ティッシュを水に浸けない!
ということです。
ついつい水を浸けて拭き取ろうとすると、ネバネバが逆に伸びてしまっティッシュが何枚あっても足りない!ということに成りかねません。
普通に箱から抜いたティッシュで拭いて2枚ほどで拭き取れますのでやってみてください。
圧縮して一回でごみ出しが便利!
みなさんは、スーパーでお惣菜を買って来た時に空いたトレーはどうしていますか?
近くのスーパーに持って行く?
これができれば最高ですよね。
ご自宅のプラごみは減るし、毎週のプラごみの日に持ち込まなくても良いので。
最近は、プラごみ回収箱(リサイクルBOX)を用意しているスーパーもありますので持参して捨てる選択肢もありますが、そのようなスーパーが近くに無い場合は、自分が毎回ゴミ出しするということになります。
あと、トレーごみの量が増えると必然的に、何回かごみ袋を取り換える必要がありますので、できればひとつの袋で済ませたいというのは本音ではないでしょうか。
限られた容量のレジ袋にトレーごみを入れたとしても、かさ張ってあっという間にいっぱいになってしまいます。
そこで、決められたプラごみの回収日に1つの袋で間に合わすにはどうすれば良いのでしょうか。
はい、答えです。
洗ったトレーをハサミやカッターで4等分にするということです。
例えば、お寿司とかお惣菜が入った長方形のトレーがあったとします。
そのトレーの裁断する中心を決め、縦横と見た時に距離の短い方から半分に切っていきます。
次に2つに切り分けたトレーを、それぞれまた半分に切っていきます。
そうすると4等分になりましたよね。
そして、捨てる時は4つに切り離されたトレーの角角(かどかど)を合わせて捨てるというのがポイントになります。
これが、レジ袋1枚でプラごみの廃棄を抑える方法になります。
この方法で、トレーがかさ張る量が劇的に減ります。
トレーの枚数で言うと、大小ありますが大体20~30と考えて置けば間違いないです。
逆に、カットしないでそのままのサイズで捨てた場合、10枚ちょっとです。
はっきり言って、二倍以上の量が入ります。
レジ袋のサイズは?
食べたあとのトレーは、レジ袋に入れてゴミに出すの普通だと思いますが、小さいレジ袋だとあっという間にいっぱいになってしまいますよね。
スーパーやコンビニでレジ袋を購入するときのサイズは、大中小とあると思うのですが、中サイズで十分です。
大だといっぱい入りますが、週一回のゴミ捨ての日までいっぱになることはありませんし、翌週のゴミ捨て日まで保管して置くと、いっぱいになった時は結構な重さになりますので中サイズがおすすめです。
まとめ
この記事では、
- 匂いを出さずに惣菜トレイを捨てる方法は?
- 圧縮して1回でゴミ出しが便利!
についてご紹介してきました。
家の中の匂いって何が原因なんだろうと毎回悩んでいませんでしたか。
実は、生ごみやソースの付いたトレーを、ゴミの日に出すまでに部屋の中で保管しているからなんです。
私が、いまの家に10年以上住んでいて確かめられたことは、これだけが要因とは言い切れませんが、匂いの原因をかなりの割合で占めていることは確かです。
匂いの原因が分かれば対処のしようがありますが、意識しないとニオイが慢性化してきて原因がわからなくなってしまうということがあります。
そこで、原因追及するのは当然なのですが、その前に匂いを出さない工夫をしなければなりません。
このことをスルーして芳香剤を置いたりしても匂いの元が無くなっていないので、芳香剤が切れるとまた同じことが起こります。
本末転倒です。
なので、ゴミの匂いはしっかりと考えておく必要がありますね。
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